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『RX100M6(RX100 VI)』はアンダーウォーターハウジング『MPK-URX100A』が本当に使えないのか、実際に試してみた [サイバーショット関連]

広角から望遠まで24-200mmの焦点距離をカバーする、サイバーショット『RX100 VI』。

本体サイズは今までのRXシリーズと同じくらいなのに、何故か歴代RXシリーズに対応しているアンダーウォーターハウジング『MPK-URX100A』が早々に対応出来ないとアナウンスがありました。

ぱっと見、「ズームさえしなければなんとかなるんじゃないの」って気がしたので、実際に装着出来るのか、試してみることにしました。


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では早速、アンダーウォーターハウジング『MPK-URX100A』に『RX100M6』を装着してみます。

やはり本体の大きさがほぼ変わっていないだけあって、予想通り問題なく『RX100M6』をセットすることが出来ました。

蓋もすんなり閉じることが出来、どこかに隙間があるという感じもありません、なんかいけそうですね^^;

ちなみにハウジングにセットする

 ・アタッチメント
 ・レンズリングアダプタ

などは、『RX100M5』を装着した時と同じものをセットしています。

ハウジングのセット方法については、下記過去記事を参照下さい。

関連エントリー

 ・RX100専用水中ハウジング『MPK-URX100A』、開梱フォトレビュー[17.02.15 記載]

あまりにあっさり設置ですることができたので、「これはひょっとするとあっさり使えちゃったりするんじゃないの」なんて思ったのですが、やはりそんなに甘くはありませんでした。

電源の入切は問題なく出来るのですが、液晶右側がけられて表示されちゃってます。

ちなみにこちらが『RX100M5』をセットした時の様子、画面が全て表示されていますよね。

なんかこの画面を見ると、各ボタンが正常に動くとはとても思えないのですが、意外なことに

メニュー表示や十字キーに決定ボタン、

Functionキーや再生ボタン、

露出の変更、

コントロールリングの操作(絞り/シャッタースピードの変更)、

モードダイヤルの操作(モードの変更)など、主立った操作は問題なく、しっかり操作する事ができます

非対応という割りには意外といける口なんですよね^^

後は問題のズームレバーの操作。

レバーの操作事態はできるのですが、70mmを超えたあたりで上記エラーが発生しました。

ま、ハウジング自体が『RX100M5』などを想定して作られているので、

レンズがグッと飛び出す『RX100M6』が問題なく使えるわけもありませんよね^^;

てことで、超望遠の200mmで水中撮影することは出来ませんが、70mmまで意識してズームを抑えて使用すればなんとか使えるかもってところですかね。


結果としては、『RX100M6』とハウジングの組み合わせは使えそうな感じですが、実際に水に沈めたわけではないので、実はやっぱり対応していませんでした・・って事になる可能性はあるかと思います。

現状では素直に対応機種で楽しむ方がいいんでしょうね。

本当は実際に水につけてテストしようかとも思ったのですが、購入したばかりの『RX100M6』を壊れるかもしれない実験に使う勇気が私にはありませんでした、チキンですいません^^;

一応記載しておきますが、『RX100M6』はメーカー的にはハウジング非対応の機種ですので、何かあった場合は保証対象外となります、挑戦してみるって方は自己責任でお願いしますね。

一応『RX100M6』のホワイトバランス設定には「水中オート」の設定が残っていたりしますので、もしかしたらこのカメラをハウジング対象機種にするアップデートや追加部品の販売なんて展開になったりして・・ってないかな^^


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