【実機レビュー】4Kディスプレイも選択可能な『VAIO SX14』をソニーストア大阪で見てきました! [VAIO・PC・タブレット関連]
超スリムベゼルや4Kディスプレイ搭載など、いろいろ話題なVAIO『VAIO SX14』を一目見るため、先行展示を始めたばかりのソニーストア大阪に行ってきました。
パーソナルコンピューターVAIO SX14『VJS1411』
ソニーストア販売価格:139,800 円+税 ?
カラーバリエーション:ブラック、シルバー、ブラウン
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※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。
やっときた①、VAIO初の狭額縁ベゼル採用モデル!
ソニーストアではVAIOコーナーの一番目立つ位置に鎮座しておりました。
見たとたん、今までのVAIOとは違うことがわかりました、そう、ベゼルが細いんですよ。
「DELL XPS」は数年前からこの「狭額縁ベゼル」を採用していたので、今となっては特にめずらしい技術というわけではないのですが、VAIOとしては初の搭載という事になります。
ようやくこの領域に「VAIO」が進出したということは、実に感慨深いものですね。
ベゼルが細くなると何がうれしいのかというと、フットプリント(設置面積)そのままに画面のサイズだけを大きくすることができるということ。
つまり『VAIO S13』のサイズ感で一回り大きい14型液晶を搭載できるってことで、例えば『VAIO S13』を使っている方なら、持ち運ぶときにも実際に机に設置して使うときも、今までと同じ携帯性、設置性 を保ったまま使えるというわけです。
VAIO SX14 | VAIO S13 | |
---|---|---|
外形寸法(mm) 幅 × 高さ × 奥行 | 320.4 × 15.0 × 222.7 | 320.4 × 15.0 × 216.6 |
本体質量 (パーツ構成で変化あり) | 約999g | 約1,060g |
質量では『VAIO SX14』のほうが軽いので、可搬性に関しては『VAIO S13』よりもむしろ向上しているといえるかもしれませんね!
やっときた②、ついにフルHDオーバーな4K解像度パネルが選択可能に!
もう一つの大きな特徴といえるのが、よりきめ細やかな表示を求める方のために、4K解像度(3840×2160ドット)パネルを選択可能としたこと。
実際に見ると、やっぱりめちゃくちゃキレイ!
特に撮影した写真を見るという用途にはうってつけのディスプレイではないでしょうか。
色再現性では『VAIO Z』には及びませんが、4K液晶は画面当たりの情報量が大きいので、ボケ感や構図などの細かなチェックがしやすいですよね。
ただやはり14型液晶ですので、この設定のままではアイコンや文字が小さすぎて、さすがに作業できません。
VAIO推奨は「300%」という設定ですが、「200%」くらいが視認性や作業領域の広さなどが丁度いい感じに思いました。
こうなってくると期待してしまうのは、その昔あった『VAIO type A フォトエディション』のような、大画面ながら高精細で、圧倒的な色再現性を併せ持つモニターを搭載したモデル。
法人モデルが好調なVAIO社で果たして、この手のパソコンがリリースされるとは考えにくいですが、それでもちょっと期待している私がいます^^;
これこそVAIO、軽量化をしても豊富な入力端子はそのまま!
小型軽量化することで、まずいの一番に犠牲となるのが、入力端子の数。
apple をはじめとする多くのメーカーは、LAN端子やSDカードスロットを切り捨てていくことで、薄型・軽量化を果たしています。
ただ VAIO に関して言えば、可能な限りの入力端子を残すことに意義を見出していて、ここを切り捨てるということはありません。
当然『VAIO SX14』においてもこの姿勢は同じ。
スリム&コンパクトな筐体の中に、
・4K出力対応のHDMI端子
・VGA端子(アナログRGB出力端子)
・有線LAN端子
・USB Type-C 端子
・3つのフルサイズUSB端子
・SDメモリーカードスロット
などを全て搭載。
外付けアダプターを持ち歩かずとも、どんな環境にも対応することができます。
その中でも大きいのが、『VAIO A12』に引き続き「USB Type-C端子」が本体に搭載されたこと。
HDMIケーブルやスマホなど様々な機器と接続出来ることに加え、パソコン本体の充電や給電を行うことも可能。
なのでACアダプターを忘れた時などでも、USB Power Delivery対応機器からの給電/充電が可能なだけでなく、スマートフォン向けの5Vモバイルバッテリーや充電器からでも給電することが可能。
出先で突然バッテリーが亡くなった時でも、手持ちのモバイルバッテリーで作業の続きが出来ます。
LTE通信モジュールの搭載有無も選択可能で、モバイルルーターを使わずとも、SIMフリーな本体だけでインターネットにアクセスも可能。
自宅やオフィスではWi-Fiで、外出先ではLTEでと、今いる場所のネット環境によって最適な回線を選んでくれるので、いちいち切り替える煩わしさもありません。
出先でよく作業をする方にとっては、是非搭載しておきたいところですよね。
てことで、ソニーストア大阪で見てきた『VAIO SX14』のご紹介でした。
ガッツリ触ったわけではないですが、やはり「狭額縁ベゼルの採用」と「4Kディスプレイが選択可能」になったことは大きいですね。
フットプリントは「VAIO 13」並で、質量はむしろ軽くなっているというおまけ付き。
ほんと、魅力的なVAIOが登場しましたよね、ぶっちゃけメチャクチャ欲しいですが、さすがに『VAIO A12』を購入したばかりですので・・・。
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