光学30倍ズームのハイエンドモデル 「DSC-HX100V」

光学30倍ズーム、フルハイビジョン動画撮影（６０P撮影対応）・GPS・コンパスなど、高性能を凝縮したハイエンドモデル、「DSC-HX100V」。



デジタルスチルカメラ サイバーショット「DSC-HX100V」
　ブラック
　販売予定価格：49,800円（税込）
　ソニーポイント：7％（3,486ポイント）
　2011年4月8日発売予定

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【DSC-HX100V 基本性能】
　・1/2.3型有効1,620万画素裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」
　・カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ
　　(レンズ構成：10群11枚(非球面レンズ1枚))
　・35mm判換算の焦点距離27-810mm　F2.8-5.6の30倍ズーム
　・最短撮影距離は広角端で約1cm、望遠端で約200cm
　・約92.1万ドットの3型エクストラファイン液晶
　・撮影の幅を広げる、マルチアングル（上下可動式）液晶
　・撮りたい瞬間を逃さない。最短約0.1秒の高速オートフォーカス
　・動画の60p記録に対応
　・GPS・コンパス機能も内蔵
　・動画記録時も手ブレを抑える光学式手ブレ補正機能「新アクティブモード」搭載
　　（回転方向の手ブレも補正）
　・ズーム、フォーカスを手動で操作できる、マニュアルリング
　・カメラの設定を素早く操作できる、ジョグダイヤル
　・ファインダーをのぞくだけで自動で表示を切り替える「アイセンサー」
　・よく使う機能をすぐに呼びだせる、カスタムボタン搭載
　・自分好みの設定を保存できる、メモリーリコールモード
　・こだわりの作品づくりが楽しめる。NDフィルター
　・高精細なパノラマ写真を撮影できる、パノラマHRモード
　・サイズは121.6 x 86.6 x 93.1mm
　・バッテリーと記録メディアを含む重量は約577g
　・その他の共通機能は過去記事参照

「DSC-HX9V」と同じく、今ある技術をすべて搭載したうえ30倍ズームを搭載する、サイバーショットのハイエンドモデルと呼ぶにふさわしいカメラです。

レンズは名門カールツァイス社の卓越したレンズ技術と、ソニーが誇る高画質技術を結集させた、カールツァイス「バリオ・ゾナーT＊」レンズを採用した光学30倍ズーム。最高級仕様の多層膜「T（ティースター）コーティング」を施しているので、ゴーストやフレアなど不要な反射光を大幅に削減されるそうです。



広角27mmから望遠810mmまでの撮影範囲を幅広くカバーしていますので、デジタル一眼カメラのように交換レンズを持ち歩かなくても、この1台でさまざまなシーンを撮影できます。また、10群11枚のレンズ構成のうち、非球面レンズや超高屈折率レンズを採用し、広角・高倍率で発生しやすい収差を極限まで抑え、ズーム全域で高いコントラストを実現。色にじみが少なく、解像感のある高画質撮影が可能です。リニアモーターを内蔵し、快適なズーム撮影が可能な点も特徴となっています。



ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正。また、手ブレ補正角度を約10倍に拡大したアクティブモードも搭載。



レンズ横のスイッチを切り換えることで、ズームまたはフォーカスをレンズ部のリングを操作して調整可能。電子式ではないので、デジタル一眼カメラのように、自分の意図通りの細かいズーミングやフォーカシングを行えます。また、ピント拡大機能を使用して画面の一部を約7.5倍まで大きく表示することも可能で、より厳密にピントを合わせる時などに大変便利です。



撮影設定をはじめ、さまざまな操作を素早く行える「ジョグダイヤル」を採用。ジョグダイヤル操作だけでISO感度、シャッタースピード、絞り、EV補正の設定変更可能。



ファインダーをのぞくと、ファインダー表示に自動で切り替わり、その間液晶は消灯する、また、ファインダーから目を離すと、自動で液晶表示に切り替わる「アイセンサー」搭載。より好きなスタイルで快適に撮影できます。



上方向、下方向に液晶を可動できるので、自由なアングルで快適に撮影可能。運動会などの人ごみでもハイポジションで撮影できたり、子どもやペットの目線に合わせてローアングルに構えたりと、表現の幅も広がります。



“ハンディカム”で培った、映像技術を投入。ビデオカメラ同等のフルハイビジョン動画撮影を実現。さらに、「プログレッシブ方式のフルハイビジョン（1920×1080/60p）の高精細動画記録」にも対応。従来のインターレース方式（60i）とは異なり、動画の1フレーム1フレームが1920×1080で記録できるので、スポーツ選手や動物などのすばやい動きも高精細になめらかな映像で記録できます。また撮影後の動画から1920×1080のフルハイビジョンの静止画を切り出す事が可能なのも大きなメリット。




動画撮影中の手ブレを約10倍補正するアクティブモードがさらに進化。回転方向の手ブレも補正し、小走りや片手持ちの不安定な撮影方法でもブレを抑えた見やすい映像を撮影可能。



勿論、動画撮影時も、光学16倍ズームが使用可能。「追尾フォーカス」も動画撮影に対応していますので、動きのある被写体でも、しっかりピントの合った撮影ができます。



高速駆動リニアフォーカスレンズと、高速のCMOSセンサーおよび画像処理エンジンとの組み合わせにより、最短約0.1秒の高速オートフォーカスを実現。これにより、動きまわるペットや、表情が変わりやすい子どもの一瞬のシャッターチャンスも逃しません。



ホワイトバランス調整、露出補正など、好きな撮影機能を登録できる「カスタムボタン」や、撮影シーンに合わせて、組み合わせた設定（ズーム位置、ホワイトバランス、露出補正など）を3つまで保存可能な「メモリーリコールモード」も搭載。これは地味にうれしいボタンですよね！



色彩を変えずに光量だけを減少させる「NDフィルター機能」を内蔵。スローシャッターで、水の流れを躍動的に表現したり、車のヘッドライトを幻想的に表現したり、こだわりの作品づくりを楽しめます。また。太陽光が多いゲレンデやビーチでは、白とびを防いで自然な写真を撮影可能。



「スイングパノラマ」も、顔・動き検出対応するだけでなく、より高精細なパノラマ写真を撮影できる、「パノラマHRモード」に進化しました。10,480×4,290万画素の高精細なパノラマ写真の撮影が可能ですので、恐ろしいほどに高精細なパノラマ写真が撮影できます。



また、GPS・コンパス機能も内蔵している点もこの機種の特徴。屋外での撮影時に撮影場所の位置情報と方位を同時に記録することもできます。
これは一度体験してみないと想像しにくいかもしれませんが、旅行に行ったときに撮った写真が地図上に表示されますので、「あ～こんなルートでいったんだ」なんてこともわかりますので、めちゃくちゃ楽しいです。



しばらく動きのなかった「DSC-HX1」後継機種がようやく登場です。
「DSC-HX1」を持っていますが、卒業式など場面によってはパシャパシャ音の鳴る一眼カメラを使うのに躊躇する場面でも、シャッター音がほとんどないサイバーショットなら気楽に撮れるので、比較的使用頻度が高かったりします。レンズ交換なしで20倍まで寄れるというのも奥さんには評判がいいです。
少し大きいですが、一眼のサブ機としては「DSC-HX9V」とともにおススメできる機種です。

いつものフレーズで恐縮ですが、ソニーストアのメンバーになれば10%～15%のクーポンも利用することで、結構お買得に買うことも可能です。発売当初はヨドバシなどの大手量販店と同等の価格ですので、１０％割り引かれる分お得かと思います。落下や水ぬれの際にも無料で修理が受けられる長期保証＜5年ワイド＞はこのモデルでは今のところ無償で提供するキャンペーンは発表されていませんが、長期保証＜3年ベーシック＞はついていますので、保障面でも量販店よりは優位です。安心保険のついてくるソニーストアでのお買い物を検討してみてはどうでしょうか？


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タグ：サイバーショット SONY DSC-HX100V

コメント 2

ネオ一眼ってあまり売れていない印象なのですが、如何でしょう。
今ならミラーレスで望遠にも強いですし…。
by えがみ (2011-02-09 22:51) 

えがみさん、こんにちは♪
ネオ一眼も結構需要あるんですよ。

ネオ一眼並みの望遠機能をつけると
ミラーレスといえどそれなりに高くなりますし重くもなりますしね。
とくにフィルムカメラからネオ一眼に変更されるお客様が多いですね。
年を取ると重たい装備を担いで山に行くのは辛いと皆様おっしゃります＾＾
by shige (2011-02-10 05:18)