防水・防塵・耐衝撃性能を備えたタフネスハンディカム「HDR-GW77V」

防水・防塵・耐衝撃性能を備えたタフネスハンディカム「HDR-GW77V」が、SONYより発表されました。ソニーストアでも早速購入ページが立ち上がっておりますが、オーダー受付を開始しておりません。開始され次第、こちらのblogにてお知らせさせて頂きます。


　デジタルHDビデオカメラレコーダー 「HDR-GW77V」
　　ソニーストア販売価格：69,800円（税込）
　　本体カラー：ホワイト / ブラック / ブルー
　　2012年5月25日発売予定
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この機種最大の特徴と言えるのは勿論、防水・防塵・耐衝撃機能。水深5mで60分連続使用できる防水性能（IPX8相当）、1.5mの高さから落としても故障しにくい耐衝撃性能、埃や砂塵をものともしない防塵性能（IP5X）相当）と、よりアクティブな環境でも対応できるハンディカムです。海水浴やスキー場等の家族旅行で活躍しそうですし、突然の雨等でなくなく撮影を中止する事も無くなり安心して使用できます。イルカショーの水のかかるエリアでも、どんと構えて撮影できちゃいますね！



防水・防塵・耐衝撃性能を持つ機器って、いかにもフルアーマー装備しているような、でかくてごついイメージがありますが、軽さ188g(バッテリー装着時は220g)という小型軽量ボディにその性能を凝縮。よりアクティブに持ち歩くことが可能です。



「でもどうせ、薄型ボディにタフネス仕様まで付けたので機能がかなり制限されているんでしょう？」なんて思われる方も多いかと思いますがさにあらず。そこがこのハンディカムのすごいところで、撮影性能は現行機の「HDR-CX590V」と同性能の高画質性能を実現！！光学式手ブレ補正に加えて、BIONZの画像処理技術によりタテ・ヨコだけでなく、回転方向のブレまでも補正する、3方向手ブレ補正や、



さまざまなシーンをより美しく高精細で高画質な映像を実現する「“Exmor R” CMOSセンサー」搭載、



特殊低分散レンズ・不要な反射を大幅に低減するコーティングを施した複合非球面レンズ を採用し、色にじみが少なく高コントラストの優れた描写力を発揮する「Gレンズ」搭載、



など、最新の技術をこれでもかとこの小さなボディに詰め込んでいます。

広角も29.8mmと、かなりワイドに撮影できるので、子供等を近距離から撮影しても、しっかり画面内に納めることが出来るのも嬉しいポイントですね！



サイバーショットでお馴染みの「おまかせオート」も搭載。99通りの組み合わせの中から、撮影状況に合わせた最適な映像が撮れるように自動設定してくれるので、ビデオ撮影に詳しくない方でも美しい映像を残すことができます。



防水モデルならではの「水中モード」もおまかせオートに搭載。青くなりがちな水中撮影でも適切なホワイトバランスや色補正を行い撮影することが出来ます。

動画撮影中にフォトボタンを押すことで最大2,040万画素相当（16:9）の写真を同時に記録することも出来ます。静止画のアスペクト比を写真プリントに便利な「4:3」に設定しておけば、動画モード時の同時記録時も設定したサイズが保持されます。これは地味に便利な機能ですね^^




そしてなんと、ハンディカムにも「スイングパノラマ」が搭載されました。これにより広角でも入りきらない雄大な自然や、美しい建築物など、最大172度までの壮大なパノラマ写真を撮影できます。



型番に「V」がつきますので、GPSも勿論搭載しております。本体内蔵の海外地図を79カ国/地域に拡充。さらに国内地図もより詳細になり、撮影時だけでなく旅行中などでも見やすいシティーマップとして活用することも可能。



　⇒　より詳しい仕様についてはこちらの公式サイトにてご確認下さい。

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小型軽量に抑えつつ、耐衝撃・防水・防塵仕様・・・このハンディカム、かなりいいですね！個人的にもかなりぐらぐらきております^^;

メモリーカードは通常のメモリースティックDuoやSDカードのサイズでは無く、メモリースティックマイクロやマイクロSDと小さなサイズ。今までのカード資産を活用しようと考えている方は注意が必要です。



それとバッテリーは、ハンディカム用のものでは無くサイバーショット用の『Gバッテリー』となります。バッテリーの大きさが全然違いますので、どうしてもバッテリー性能的には心許ないです（付属のバッテリーで実撮影時間45分）。付属のバッテリーだけでは、容量的にも心細いと思いますので予備バッテリーは必須といってもいいとおもいます。この点は必ず頭のどこかに入れて置いて下さい。同じバッテリーを使用している、サイバーショット「DSC-HX30V」所有者の私としては、使い回しが効くので結構嬉しかったりしますが^^

バッテリーを購入する場合オススメなのが、チャージャーがセットになったおトクキット「ACC-CSFG」。バッテリー単体で購入するのに比べ、+1,000円くらいでチャージャー付になりますのでキットの方がオススメです。


　【ソニーストア】リチャージャブルバッテリーパック「NP-BN1」のご案内はこちら


　【ソニーストア】アクセサリーキット「ACC-CSFG」のご案内はこちらどうぞ

【関連blogエントリー】
　『DSC-HX30V』のバッテリーパックとチャージャーのおトクキット「ACC-CSFG」、開封レビュー
　『DSC-HX30V』同梱バッテリーチャージャー「NP-BG1」と予備バッテリー「NP-FG1」の違いって何？

購入予定の方は、以上2点は注意して下さいね^^

防水・防塵・耐衝撃まで備えて軽量コンパクトなハンディカム「HDR-GW77V」。家族での使用を想定されている方は、その防水性を生かして様々なシチュエーションでも撮影できるので、オススメ度はかなり高いです。なんといっても「水辺だから・・・」「雨が降っているから・・・」など余計な心配をすること無く、家族の思い出を撮影できる安心感が大きいのではないでしょうか。GW前にこの機種が欲しかったなぁ・・・、ってGWは仕事でした、そうでした^^;


　【ソニーストア】デジタルHDビデオカメラレコーダー 「HDR-GW77V」のご案内はこちら

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