小さく軽くなった、高速AF＆高速連写可能なデジタル一眼カメラ「α37」：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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小さく軽くなった、高速AF＆高速連写可能なデジタル一眼カメラ「α37」 [編集]

α55なみに小さく軽く、最新機能満載のエントリーデジタル一眼カメラ「α37」が、SONYより発表されました。

　デジタル一眼カメラ“α37”ボディ「SLT-A37」
　　ソニーストア販売価格：59,800円（税込）
　　2012年6月15日発売予定
　　　⇒　商品詳細はこちら

　【ソニーストア購入特典】
　　

　デジタル一眼カメラ“α37”ズームレンズキット「SLT-A37K」
　　ソニーストア販売価格：64,800円（税込）
　　2012年6月15日発売予定
　　　⇒　商品詳細はこちら

　【ソニーストア購入特典】
　　

　デジタル一眼カメラ“α37”ダブルズームレンズキット「SLT-A37Y」
　　ソニーストア販売価格：84,800円（税込）
　　2012年6月15日発売予定
　　　⇒　商品詳細はこちら

　【ソニーストア購入特典】
　　

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α37の特徴の1つはその軽量・コンパクトなボディ。α550に比べて約25%の軽量化を実現しています。大きさでは、カタログスペックを見る限り「α55」と同じくらいのようですね。「α57」でかなり大きくなってしまったのでエントリー機種もこのままこの大きさでいくのかと思ったのですが、そうでは無いようで少し安心しました、小さいボディを望む声も結構あるんですよ＾＾

他のα2桁シリーズと同じく、透過ミラー採用「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載。常にCMOSセンサーとAFセンサーに光を導くことで、高速・高精度な位相差検出AFが静止画・動画を問わず常に働く「フルタイムコンティニュアスAF」を実現。常に被写体に対しピントを合わせ続けることが出来ます。

また「α57」と同じく、画面中央部を約1.4倍にクローズアップし、動く被写体にもAF追随する最高約7コマ/秒のテレコン高速連写を実現。使っているレンズの1.4倍の望遠域を高速連射撮影できるので、運動会などでかなり使えそうな機能ですよね。

「α57」で初採用された、プロのような構図で写真を残せる「オートポートレートフレーミング」機能も搭載しています。顔検出機能を応用した機能で、バランスのとれた人物画（ポートレート）の構図になるように、カメラが自動で判断して切り出してくれます。もちろん自分で撮影した写真も同時にメモリーに残りますので、どのような構図にすればより生き生きとしたポートレート写真が撮影できるのか、参考にすることも出来ます。

同じく「α57」で初採用された解像感を保ったままさらに約2倍までズームが可能なソニー独自開発の「全画素超解像ズーム」も搭載。単焦点レンズでもまるでズームレンズのような使い方をすることも出来ます。解像感を保つ「全画素超解像ズーム」に加えて、画像劣化の少ない「スマートズーム」と「デジタルズーム」も併用できますので、標準ズームレンズ「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」でも、焦点距離440mm相当までズームアップすることが可能。使い方次第でかなり幅の広がる使い方が可能です。

ファインダーも「α55」に搭載されているものに比べ、有効約144万ドット相当の高解像度「Tru-Finder（トゥルーファインダー）」を採用するなど格段に進歩。さすがに「α65」「α77」などに搭載されている有機ELファインダーに比べれば見劣りするものの、エントリー機で視野率100%の高解像電子ファインダーを搭載する点は注目ですね！

より詳しい仕様については、こちらの公式サイトにてご確認ください。

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「α55」などの基本性能は継承しつつ、コンパクトボディに新機能をうまくまとめた「α37」。ターゲットは一眼初心者の方。超解像技術を使ったズームや高速連写、オートポートレートフレーミング機能などは、そのようなターゲット層に請求力のある機能だと感じました。同時に発表された「NEX-F3」と同じくらい魅力的な端末に仕上がっています。

大きさが「α55」と同じくらいなのも、既にαを所有されている方向けに魅力的な点でもあります。その小ささや高級機にはない超解像技術を使ったズームを生かして、「α900」や「α77」のサブ機として持つのもなかなかオモシロイかもしれませんね。