17.3型大型液晶搭載のエントリーVAIO Eシリーズ17、開梱レビュー

17.3型と超大型な液晶を搭載しつつも、値段を極力抑えた大型液晶搭載エントリーノートパソコン「VAIO Eシリーズ17」の店頭展示機が、カメラの八雲（京阪モール京橋店）に到着しましたので、恒例の開梱レビューを行いたいと思います。


　VAIO Eシリーズ17 2012年秋冬モデル「SVE1712AJ」
　　ソニーストア販売価格：46,800円(税込)～
「Adobe Creative Suite 6 Production Premium」付属モデル
　　ソニーストア販売価格：294,800円(税込)～
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ソニーストアで購入したときと同じように、真っ白な白い箱で店頭にやってきました。さすがに17.3型液晶だけあって箱もデカイ！！



では早速開梱。手前に本体、奥に付属品や同梱されている資料類が格納されています。「VAIO Duo 11」のように、特別なパッケージではなく、従来のVAIOのパッケージと同じ作りですね。

【関連blogエントリー】
　[12.10.27 当店blogエントリー]
　・スライダーハイブリッドPC「VAIO Duo 11」レビュー -…



本体同梱資料。特別な資料はないですね。「VAIO Duo 11」と同じように、「Windows8」用のスタートアップガイドが付属しています。



バッテリーパック。3.5～5.5時間の連続駆動が可能です。




ACアダプター。
「VAIO Duo 11」と比較すると大きめですが、パソコンの本体の大きさの割には小さいですね。昔のAシリーズのバッテリーはこれの1.5倍くらいの大きさでしたから＾＾



では本体周りと見ていきたいと思います。



店頭展示機の本体カラーは「ホワイト」。
車でいうところの特別色「パールホワイト」に似たカラーで、きらきらと光ってなかなかの高級感を醸し出しています。

オーナーメードではこの色の他に「ブラック」を選択することが可能です。



2012年夏モデルから採用された、広いタッチパットで快適に操作できる「マルチジェスチャータッチパッド」を採用。マウスがなくてもページ送りやスクロール、ズームインなどの操作ができる、非常に良く出来たタッチパッドです。この辺の使い勝手は是非店頭展示機でご確認下さい。



「Eシリーズ17」のキーボードには、テンキーもついています。テンキーがあるのと無いのとでは、数値入力の効率が全然違います。



本体向かって左側。
USB端子が3つにドライブ、盗難防止用のコネクターがあります。USBは３つとも2.0規格です。



本体向かって右側。
奥から電源入力端子、LANコネクター、外部ディスプレイ出力、HDMI出力、USB3.0端子、マイク入力、ヘッドホン出力端子となっています。USB端子が左右に搭載されているのは嬉しいですね。



本体前面。
SDカードスロットとメモリースティックカードスロットが別々に搭載されています。もちろんそれぞれ同時に使うことが出来ますので、メモリー間コピーなども簡単に行うことが出来ます。



本体底面には、Windows8のロゴシールが貼ってあります。
Windows7のパソコンでは前面にベタベタ貼っていた、マイクロソフトインテルなどのシールも、Eシリーズでは1つと随分おとなしくなっていますね。マイクロソフトに至っては裏側に貼ってあるという気の使いよう・・・これは好感が持てます＾＾



底面右側にある蓋を開けると、ハードディスクが見えます。こちらから簡単にハードディスクの換装ができるようです。自己責任となりますが、ハードディスクの容量を増やすことも出来ます。




底面真ん中あたりにある蓋を開けると、メモリーを確認することが出来ます。店頭展示機は「4GB×1」の設定ですので、メモリーが1つだけ刺さっています。スロットが一つ空いているのでメモリーを別途購入することでメモリー容量の増設を行うことが可能です。

　※ メモリーやHDDの増設などを行った場合、メーカー保証が受けられない可能性もあります。その点ご了承の上、自己責任において作業して下さい




ではバッテリーを装着してみましょう。
まずは上の写真のようにバッテリーを装着し、そのまま前に倒すと簡単にバッテリーを装着することが出来ます。ロックするのをお忘れ無く＾＾




「VAIO Duo 11」とサイズを比べて見ましたが、やはり大きさは全然違いますね＾＾
その分液晶画面が大きいので字が大きく見えますので、高齢者の方などは特に使いやすいパソコンだと思います。

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以上、簡単な開梱レビューでした。

このモデルもWindows8なのですが、タッチパネルではないので液晶をタッチしても何も起こりません＾＾

お客様にもたまに質問されるのですが、「Windows8」だからといって、全てのモデルがタッチによる操作が可能というわけではなく、ハード的にタッチパネルを搭載しているモデルでないと画面をタッチしての操作はできません。今回紹介させて頂いた店頭機はまさにそれで、Windows8搭載PCですがタッチ操作は全く受け付けませんのでご注意下さい。

タッチ操作ができないと、めちゃくちゃ使いにくそうなイメージの「Windows8」ですが、以外とマウス操作でも快適に使うことが出来ます。むしろ私なんかはマウスの方が使いやすいように感じています。ただこの辺の感覚は人それぞれと思いますので、タッチ操作での使い勝手、マウスでの使い勝手それぞれを確認した方が良いかと思います。当店ではどちらも体験頂けますので、お時間のあるときにでも気軽に来店し実機で確認し手良いって下さい＾＾

なおEシリーズ17の展示ですが、店頭展示できるスペースがまだ確保されていないため、11月2日以降の予定となっております。申し訳ございません。それまでの期間は店頭展示は行っていませんが、PCのセットアップは完了していますので体験頂く事は可能ですので、その際はスタッフに一声かけてくださいね＾＾


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