ウォークマン史上最高音質!高音質と質感を追求したデザインが特徴のAndroidウォークマン「NW-ZX1」
CDの約3倍から7倍の豊かな情報量を持つ、ハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)音源に対応した、Android OS搭載ウォークマン「NW-ZX1」が、ソニーより発表されました。
発売は2013年12月7日で、ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しています。
ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」
ソニーストア販売価格:74,800円(税込)
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【プレスリリース】
ウォークマン史上初 CDの音質を超えるハイレゾリューション・オーディオ音源に対応した、『NW-ZX1』、『NW-F880シリーズ』を発売
ハイレゾ対応Androidウォークマン「NW-ZX1」の主な機能は以下のとおり。
・ハイレゾ音源の再生に対応
・進化したフルデジタルアンプ 「S-Master HX」により、ハイレゾ音源を再生
・圧縮音源をCD以上の音質にアップコンバートする「DSEE HX」を搭載
・一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」
・NFC搭載により、ワンタッチで簡単にスピーカーやヘッドホンなどと連携
・ハードウェアボタンを搭載
・直観的な操作が可能な音楽アプリ「W.ミュージック」
・WM-PORTからのオーディオ出力として新たにデジタル出力にも対応
・トリルミナスディスプレイ採用
・Google Playストア対応
・パソコン不要のダイレクト録音に対応
・削り出し金属部品を贅沢に使用した筐体
・通常より低抵抗のケーブルおよび保護回路を採用
・通常モバイル機器では用いられない大型の高音質コンデンサOS-CONを採用
・音声出力段のフィルターに温度特性の良いフィルムコンデンサを採用
・ステレオミニプラグ用ヘッドホンジャックに大型の部品を採用
・大容量128GBの内蔵メモリー
高音質技術
CDよりも豊富な情報量をもつハイレゾ音源の再生に対応。今まではカットされていて聞こえなかったものまで再現することが出来るので、圧倒的な臨場感を肌で感じることが出来ます。
更に従来のウォークマンに搭載されてきたソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master MX」をハイレゾフォーマットに対応させた「S-Master HX」を搭載。ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能の改善により音質を向上させることに成功しました。
更に更に、現在持っているCD音源やMP3等の圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源に変換する「DSEE HX」も搭載。現在持っているハイレゾ音源ではないものまで高音質に再生できるようになります。
その他、今までのウォークマンに搭載されている、「デジタルノイズキャンセリング機能」「クリアフェーズ」「クリアオーディオプラス」などの高音質技術ももちろん搭載されています。
ハイレゾ音源に対応するだけでなく、既存の音楽資産もハイレゾ音源相当で楽しめるなんて、なんて素晴らしいんでしょう!
ちなみに「NW-ZX1」にはヘッドホンが同梱されていません。これだけの高音質技術を搭載したウォークマンですから、ヘッドホンもこだわり抜いた、たとえばハイレゾ品質での音楽再生に対応したヘッドホン(「MDR-1RMK2」等)を別途用意しご使用下さいということのようです。確かに他のモデルに同梱されているヘッドホンでは役不足と思いますので、この方針は正しいんでしょうね^^
【ソニーストア】ステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」のご案内はこちらからどうぞ
細部までこだわり抜いた高音質化設計
フルデジタルアンプ「S-Master HX」のL/R正負独立4電源に「OS-CON」を採用。周波数特性が良く、ノイズの少ない電気を供給することで、美しいボーカルと力強い低音域を再生可能に。また、チャージポンプ電源に「POSCAP」を採用することにより、透明感のある音質を実現。
電池と電源回路に通常の約1.5倍の太さの線材を採用。さらに、抵抗値の低い保護回路を用いることで、電源の低インピーダンス化により重厚なサウンドを実現。
ハイレゾ音源再生の要になるD/Aコンバーターには、専用のクロック用水晶発振器を使用、基板とヘッドホンジャックを低抵抗の太いケーブル(OFCケーブル)で接続。デジタルアンプの不要なノイズを取り除く回路には、従来のセラミックコンデンサーではなくフィルムコンデンサーも採用しています。
更にステレオミニプラグ用ヘッドホンジャックに、大型で信頼性の高い直径3.5mmステレオミニジャックを採用、音へのこだわりがハンパないですね。
高音質と質感を追求したデザイン
隆起した背面下部は、高音質をつくりだすための電気部品を内包するアンプブロックで、手にしたときの指掛かりにもなり、持ちやすさにも直結するデザインとなっています。
分厚いアルミの塊から削り出されたフレームは高い剛性を実現。電気的なノイズなど不要な外乱に強い構造が、安定した高音質をも実現。
ヘッドホンジャックを円筒形の真ちゅう切削パーツで包みこみ、強固に固定。高剛性ボディとの組み合わせが電気的なノイズなど不要な外乱に強い構造を実現。
本体サイドにあるボタンは、ポケットやバッグに入れたままでも迷うことなく快適に操作できるよう、形状や配置を工夫。また、高精度のアルミ切削加工と緻密なスピン仕上げにより、品のある質感を実現。
ハードウェア
ディスプレイは、4.0型の大画面&高精細ディスプレイ。更に〈ブラビア〉の技術を用いたオプティコントラストパネルを採用するだけでなく、美しく色鮮やかに映し出す「トリルミナスディスプレイ for mobile」まで搭載。ブルーレイレコーダーで録画した番組も、より繊細に美しく映し出すことが出来るようになりました。
本体背面にW.ロゴをかたどった「クリアフェーズ」スピーカーを内蔵。なかなか面白い演出ですよね^^
アプリケーションも楽しめる
Android搭載ウォークマンですので、様々なアプリを本体にインストールすることで使い勝手も大幅に変化させることも可能。
例えば電子書籍アプリ「Reader」をインストールすれば、電子書籍リーダーに早変わり。出先で小説や漫画を楽しむことも可能です。
定額制の音楽サービス「Music Unlimited」をインストールすれば、気になる曲を好きなときに好きなだけチェックすることが出来るので、新しい音楽との出会いがあるかもしれません。
ワイヤレスで楽しむ
F880シリーズと同様、「NFC」にも対応。「NFC」が搭載されたことで、Bluetooth接続がワンタッチで完了するだけでなく、様々な機器との連携もワンタッチで簡単に切り替えすることが出来ます。
NFC搭載のデジカメや一眼への接続も、ワンタッチで接続完了!レンズカメラ「QXシリーズ」を使う場合でも、ワンタッチで写真の送信や遠隔操作を行うよう設定してくれます。カメラ機能の無いウォークマンにとって、レンズカメラ「QXシリーズ」は、最高のパートナーと言えるかもしれませんね^^
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ「DSC-QX100」のご案内はこちらからどうぞ
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ「DSC-QX10」のご案内はこちらからどうぞ
さまざまな機器とつながる
ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組をウォークマンに取り込む「お出かけ転送」にも対応。スマートフォン「Xperiaシリーズ」では、お出かけ転送には対応していませんので、「ワイヤレスお出かけ転送」に対応していないレコーダーを持っている方にとっては、とても重要な機能の1つ。私もその一人なので、取りあえずまだ搭載されているようで一安心^^
また、WMポートからのデジタル出力に対応したのも大きなポイント。特にポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」やUSB DACアンプ「UDA-1」とのデジタル接続では、非同期方式(Asynchronous)により、USB転送時に発生するジッターを極小化することで高音質を実現することに成功しています。
【ソニーストア】ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」のご案内はこちらからどうぞ
【ソニーストア】USB DAC アンプ「UDA-1」のご案内はこちらからどうぞ
その他機能詳細については、こちらの公式サイトにてご確認ください。
カメラでも画質を徹底的に追求した「RXシリーズ」というモデルが発売され、当初の想定以上の売上・反響があったのは記憶に新しいところですよね。これと同じようにウォークマンでも、音質を徹底的に追求したモデルが「ZX1」ってところでしょう。
モバイルでも音にこだわりたいという方には、「ZX1」が唯一の選択肢になりそうですね!
ソニーストアでは2013年12月26日11時までの期間限定で、「長期保証<3年ワイド>」と「下取りアップキャンペーン」を実施。期間中に購入することで、水濡れ火災にも対応するワイドな保証が無料で付加されますのでおトクに購入頂けますよ!
またストアで購入すると、ソメスサドル製のオリジナル専用ケースを購入頂ける特典もあります。今現在ではオーダー頂く事が出来ませんし、どのようなケースかは今のところ案内はありませんので分かりません。案内が掲載され次第、再度こちらのblogにてご紹介させて頂きますね!
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