新型ハンディカム購入前に知っておきたい3つのこと：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

ワイヤレスマイクロホン「ECM-AW4」.. ｜【ストアレポート】ハイレゾ音源対応のワイ.. ブログトップ

新型ハンディカム購入前に知っておきたい3つのこと　[ハンディカム・アクションカム関連] [編集]

いよいよ今週末24日(金)に発売される、新型ハンディカム4機種。

プロジェクターの性能が大きく進化していたり、運動会や発表会で役に立つ「マイボイスキャンセリング」を搭載するなど、更に魅力的なビデオカメラとなっていますが、今までのハンディカムとは異なる点が３つほどありますので、簡単にご紹介させて頂きます。

　デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-PJ800」
　　ソニーストア販売価格：109,800円（税込）
カラーバリエーション：ブラック/ブラウン
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

　デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-PJ540」
　　ソニーストア販売価格：79,800円（税込）
カラーバリエーション：ホワイト/ブラウン
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

　デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX535」
　　ソニーストア販売価格：69,800円（税込）
カラーバリエーション：ブラック/ピンク/ブラウン/ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

　デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX420」
　　ソニーストア販売価格：59,800円（税込）
カラーバリエーション：ブラウン/ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

【プレスリリース】
　1.0型イメージセンサーを採用し、暗所でも明るく、美しいぼけ表現が可能なハイエンド機など、高画質・多彩な撮影機能を搭載したハンディカム計5機種発売

型番からVの字が消えている！

ソニーのカメラで、型番末尾に「V」と記載されているモデルは、撮影時の位置情報を記録する「GPS機能」が搭載されているモデル。ところが今回のハンディカムのラインナップを見ると全ての機種（1.0型センサー搭載の上位機種も含め）で「V」の字がなくなっているんですよね。

なので前機種の一部で搭載されていた、79カ国/地域の海外地図と国内地図を本体に内蔵しシティーマップとして活用することも、イベントごとの映像を自動的にまとめる　「イベントブラウズ」で撮影場所ごとに「ハイライト再生」をする機能も無くなっています。

ソニーはハンディカムに限らずデジタルカメラでも、GPSを無くす方向に動いているように見えますが、個人的にはよく使う機能ですのでこの流れは勘弁して欲しいところ。「GPSをよく使うよ！」という方は、新型ハンディカムではGPSが搭載されていませんのでご注意下さい。

他にも「空間光学手ぶれ補正」搭載機種最上位モデル「HDR-PJ800」では、ファインダーやフードも搭載・付属しません。

機能が進化している一方で、コストカットされている点もあるんですね。

SDはSDでも・・・

以前までのハンディカムで使用するメディアといえば、SDカードかメモリースティックDuoでした。小さいハンディカムとはいえデジカメに比べたらまだまだ大きいですので、汎用的なこのサイズが使われるというのは納得いく話です。

ただし今回の新機種の一部（「HDR-PJ540」「HDR-CX535」「HDR-CX420」）では、一般的なSDカードやメモリースティックではなく、スマートフォンなどで使われることが多い、ひとわまり小さい「メモリースティックマイクロ」「microSDメモリーカード」のみの対応となってしまいました。

メモリーの価格自体、昔ほど高くないですし、内蔵メモリーも搭載されていますので、そこまで問題視することでは無いかもしれませんが、今まで使っていたメモリーを使い回そうかと考えていた方は注意が必要ですね。

ちなみに1.0型センサー搭載の「FDR-AX100」「HDR-CX900」「HDR-PJ800」の上位3機種は、今まで通り一般的なSDカードやメモリースティックを使用することが可能です^^

遂にハンディカムの充電方法も・・・

充電方法も今までのハンディカムとは違ったものになっています。

今までは付属の「ACアダプター」を使ってコンセントから充電していましたが、新型ハンディカムではその「ACアダプター」が付属しておらず、スマートフォンや最近のカメラと同じく、USB経由で充電する形に変更となってしまいました。

イメージ的にはこんな感じ（取説より抜粋）。一応USB接続サポートケーブルがありますので、充電する際に邪魔にならないところで充電することは可能ですが、充電するのに必ずハンディカム本体が必要なのは前までと同じ。

　ACアダプター「AC-L200」
　　ソニーストア販売価格：4,780円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

本体自体には「DC-IN端子」は装備されていますので、今までと同じ感じでご使用になりたい方は、ACアダプター「AC-L200」が別途必要になります。

　アクセサリーキット「ACC-TCV7A」
　　ソニーストア販売価格：15,120円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

ちなみにオトクなアクセサリーキットに同梱しているバッテリーチャージャーを使えば、本体がない状態でも充電ができますし、充電しながら別のバッテリーで撮影することも可能です。

ACアダプターがないことで何が困るかというと、コンセントからの電力を利用しての長時間撮影ができないということ。USB充電中は撮影できないとのことですので、給電しながらの撮影スタイルをお考えの方は、特に注意が必要ですね。

商品ページではあまり触れられていないので、購入される方はご注意下さい。ACアダプターが同梱していないというのはちょっとビックリですね^^;

以上、ソニーストアで実機を見せて頂いた際気がついた、購入前に知っておきたいポイントのご紹介でした^^

美しい思い出を、迫力の200インチ大画面で