「α5100」レビュー、現行機α6000・α5000とのサイズを比較してみた [一眼カメラ "α" 関連]
京橋京阪モール店では昨日より、「α5100 レンズキット」の店頭展示を開始しています。
「α6000」に匹敵するAF性能をもつエントリー機として注目を浴びている当機ですが、実際にどのくらいのサイズ間なのか、現行機との違いを含めて見ていきたいと思います。
デジタル一眼カメラ「α5100」
ソニーストア販売価格:54,880円+税~
長期保証<3年ワイド>付属
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まずは開梱
こちらが添付資料と付属品。特に変わったものはないですね。
ほかのソニーのミラーレスと同じく、充電はmicroUSBと本体を繋いでの本体内充電となります。なのでバッテリーチャージャーは付いていませんのでご注意下さい。
予備バッテリーを購入予定の方は、バッテリーとチャージャーがセットになったおトクなアクセサリーキット「ACC-TRW」がオススメです。
アクセサリーキット「ACC-TRW」
ソニーストア販売価格:9,029円+税
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バッテリー単体が7,200円(税別)ということを考えると、価格的にもかなりおトクなアクセサリーキット。本体充電より早く充電が出来る上、充電しながらカメラを使ったり、2つのバッテリーを、チャージャーと本体充電とで、同時に充電することも出来るようになります。動画を撮影される予定の方は予備バッテリーは必須ですのですので、こういったセットは非常に有り難いですよね!
「α5100」本体。
以前ソニーストアレポートでお伝えしたとおり、質感はかなりよくなっていますね。
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「α5000」との比較
現行機「α5000」と比較してみます。
みてのとおり、サイズ感では全く同じものとなっています。ぱっと見どちらが「α5100」なのか見分けがつきません。
「α5000」と「α5100」、同時に展示する場合は、テレコにならないよう気をつけないといけませんね^^;
外観上で違うのは、グリップやシャッターボタンの質感が向上していることと、ボディ自体の素材も変わっています。
「α5000」はどうもプラスティック感が前面に押し出されていて、少しチープに見えてしまっていたのですが、「α5100」はボディ周りの質感が随分よくなっています。
本体サイドのメモリーやmicroUSB、microHDMI端子が収納されているカバーも、(カバーを)開けずともmicroUSB端子だけが接続出来るようになっています。
この改良で、専用ボディーケースを装着しながらでも充電やデータ転送が出来るようになっています。
写真では少しわかりにくいところなのですが、「WhiteMagicディスプレイ」を採用し解像度も92万ドットになり、液晶も大きく性能アップを果たしています。
なので実機を見ると、細かいところまで表示できているのがわかりますし、外で使用したときでも液晶が随分見やすくなっています。
タッチセンサーに対応したことも含め、「α5000」から最も進化したのは、この液晶モニターであるとも言えるかもしれませんね!
「α6000」との比較
上位機種「α6000」と比較してみます。
改めて並べて見るとよく分かるのですが、やはりサイズ感は全然違いますね。大きい分、モードダイヤルやしっかりとしたグリップ、外つけマイクやフラッシュも装着出来るマルチインターフェースシューなども搭載されており、カメラとしての出来は圧倒的に「α6000」に軍配が上がりますが、ミラーレスカメラで重要視される性能以外の要素であるサイズ感でいうと、「α5100」が圧倒的にコンパクトと言えます。
手の小さな女性なら、一回り大きい「α6000」よりも「α5100」のほうがしっくりくるかもしれませんね。
ただ1つ残念だったのが、「α5100」にはファンクションボタンが搭載されていないということ。
ファンクションボタンは、撮影画面上によく使う機能を12 個まで表示できる、非常に使い勝手のイイボタン。
「α7シリーズ」や「α6000」、「RX100Ⅲ」などにも搭載されている、非常に便利でカスタマイズ性の高いボタンで、私の撮影スタイルではなくてはならないボタンとなっています。
ファンクションボタンをよく使っている方にとっては、このボタンが無いことは思っている以上に撮影する上での障害になり得ます。なんといっても設定を変更する度にメニュー画面から機能を探す必要があるのですから・・・。
まぁ、ファンクションボタンの無いカメラ(「α5000」やそれ以前のαやNEX)を使っている方にとっては、なんの影響もないですけどね。
「NEX-5R」など、NEX系からの乗り換えを考えておられる方は、なんの躊躇もなくおススメ出来る機種となっています。アプリ追加機能に加え超絶AF性能と画像エンジンBIONZ Xと2,400万画素の組み合わせで、思っている以上に高画質な写真を撮影できること間違いなしです。
価格もかなり抑えられているのも大きなポイントと言えそうです。
気をつけていただきたいのは、「α6000」や「α7シリーズ」のサブ機として「α5100」の購入を考えておられる方。ファンクションボタンが無いのは、思っている以上に影響が大きいと思いますので、是非1度実機でご確認頂き、その操作性を確かめた上で購入されることを強くオススメします。
以上、「α5100」の開梱レポートと、現行機比較レポートでした。
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