触るなと欲しくなる、ちょうどいいサイズのタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」ストアレポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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触るなと欲しくなる、ちょうどいいサイズのタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」ストアレポート　[VAIO・PC・タブレット関連] [編集]

8インチディスプレイ搭載の世界最軽量約270g、厚さ6.4mmの薄型の筐体、かつ防水防塵モデルの『Xperia Z3 Tablet Compact(Wi-Fiモデル)』が、ソニーストアにて先行展示を始めましたので、早速ソニーストアまで行って実機を確かめてきました。

　Xperia Z3 Tablet Compact「SGP611JP」
　　ソニーストア販売価格：43,500円＋税
　　ソニーポイント：435ポイント
　　カラーバリエーション：ホワイト/ブラック
　Xperia Z3 Tablet Compact「SGP612JP」
　　ソニーストア販売価格：49,500円＋税
　　ソニーポイント：495ポイント
　　カラーバリエーション：ホワイト/ブラック
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

【プレスリリース】
世界最軽量、長時間バッテリーライフを実現持ち運びやすさを追求した8インチディスプレイ搭載の薄型防水タブレット『Xperia Z3 Tablet Compact』 Wi-Fiモデルを発売"

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

世界最軽量防水タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」の主な特徴は以下の通り。

　■ 8インチサイズの液晶を搭載しながら、世界最軽量約270g、薄さ約6.4mmを実現
　■ 一切の無駄を排したミニマルで心地よいオムニバランスデザイン
　■ 「フレーム」と「超高剛性FRPパネル」を一体化したユニボディ構造を採用
　■ お風呂でも映画鑑賞も出来る、IPX5/8の防水性能
　■ 大容量と高速データ転送を実現するmicroSDXCに対応したカードスロットを装備
　■ 2.5GHzクアッドコアCPU搭載で操作も快適
　■ タブレットを初めて使う方にもわかりやすい、タイル形式のホーム画面搭載
　■ アプリケーションの待機中の動作を制限するSTAMINAモード搭載
　■ さらに使いやすくなったPOBox Plus搭載
　■ 8インチ 1920×1200ピクセルの高精細ディスプレイ
　■ 外光下でも見やすく、あざやかな色彩を映し出すOptiContrast Panel
　■ センサー層を一体化することでタッチ精度を向上
　■ るく鮮やかなトリルミナスディスプレイ for mobile搭載
　■ ソニー独自の超解像技術を搭載した高画質エンジンX-Reality for mobile搭載
　■ CDの音質を超える192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応
　■ 圧縮音源をハイレゾ相当の情報量をアップスケーリングする「DSEE HX」
　■ 周囲の音を約98.0％カットするデジタルノイズキャンセリング機能搭載
　■ 有効約810万画素の裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile搭載
　■ 解像度1920×1080、フレームレート30fpsのフルHD動画が撮影可能
　■ 最大画像サイズ5M、1秒間に10コマの連写を枚数制限なく撮影可能
　■ カメラが自動で設定を調整する「プレミアムおまかせオート」搭載
　■ 絵画風や、8mmフィルム風の色調で撮影可能なクリエイティブエフェクト
　■ カメラ用に「タイムシフト連写」「ARファン」など、様々なアプリを搭載
　■ 録画や放送中の番組を、転送しなくても楽しめる「外からどこでも視聴」
　■ 回線のない場所でも録画した番組を試聴できる「ワイヤレスおでかけ転送」
　■ テレビ画面にワイヤレスで映し出す「Screen mirroring」対応
　■ NFC搭載でかざすだけで様々な機器と接続可能
　■ タブレットでの「PS4 リモートプレイ」対応

ソニーストア大阪での展示の様子

いつもなら話題の新商品は正面入り口にドカンと展示されているのですが、今回は控えめにいつものタブレットブースと、ハイレゾや電子書籍など、タブレットの使いかたを提案するコーナー2箇所に展示されていました。
(ちなみに正面入り口はレンズスタイルカメラが牛耳っておりました)

私が確認したところでは、昨日の段階では3台の実機を展示しているようです。

早速実機を確認！

では早速実機を確認していきます。

まずは本体左側面。

ヘッドホン端子はキャプレスタイプ。

見た感じ水につけるといかにも浸水して壊れそうな気がしますが、そこはしっかり防水加工されていますのでご安心を。

蓋を開けることなくヘッドホンを差し込めるのが便利なだけでなく、イヤホンジャック系のアイテムなども装着出来るようになるのも嬉しいですよね。

　↑　こんなんとか

その他にも電源ボタンやボリュームキーも。

本体底面にあるのは、充電や映像出力の時に使うmicroUSB/MHL接続端子。

こちらはキャップレスではないので、使用する際はこうして蓋を開けてから使うことになります。また別売のMHL接続ケーブルを接続する事で、動画や写真を大画面で再生することも可能(再生機器もMHLに対応している必要あり)。

　MHL端子用接続ケーブル「DLC-MC10/DLC-MC15/DLC-MC20/DLC-MC30」
　　ソニーストア販売価格：2,400円＋税
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本体右側面には、マグネット充電端子、microSDカートスロット。

　卓上ホルダ「DK40」
　　ソニーストア販売価格：3,200円＋税
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このマグネット充電端子があるおかげで、卓上ホルダ「DK40」をつかうことで、microUSB端子の蓋を開けることなく、Z3 Tablet Compactをクレードルに載せるだけで充電することが可能になります。

充電する度にmicroUSB端子の蓋の開け閉めをおこなっていると、蓋の閉め忘れがあったり、蓋がバカになる可能性もあります。その状態で本体を水につけてしまうと、本体内部に水が浸水し故障って事になりますので、充電するときはマグネット充電端子経由で行うようにしておく方がいいわけです。

ちなみに、

　TRAVEL BIZ Xperia micro USB Magnet Adapter「DCA-SXM01A」
　　ソニーストア販売価格：1,278円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト/パープル
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これらのアクセサリーを使うことで、外出先でも手軽に充電出来るようにもなりますので、職場に1つおいておくとなにかと便利です。

microSDカードと記載されているの蓋を開けると、SDスロットと（ダミー）のSIMカードスロットがみえます。

もちろんこの蓋も、開けた際はしっかり閉めておかないと浸水する原因になりますのでご注意下さい。

それにしてもSIMカードをわざわざ使えなくする必要があるのでしょうか。

仮に多少高くなったとしても、SIMフリー機として使えるようにしてくれた方が、購入された方も喜ぶと思うのですが・・・。日本の携帯キャリアとの絡みがあるのでしょうが、海外ではそれが普通なのですからここは是非改善して欲しい点ですよね。

本体裏面。カメラ・NFCが見えます。

Xperia Z3 Tablet Compactを実際に使う感じで持ってみました。

私の手はまぁ、一般的な男性の手のサイズくらいかとは思いますが、ご覧の通りしっかりと片手でつかんで使用することが可能です。親指も余っているので少し余裕を持って握ることが出来ました。

これくらいのサイズ感なら、しっかりと片手で支えることが可能ですので、かなり手軽に使うことが出来そうです。

画面には「スケッチ」アプリが搭載されていますが、Z Ultraのように、スタイラスペンを使って文字を書くといった事には対応していませんのでご注意下さい。

Xperia Z Ultraと比較してみよう

　Xperia Z Ultra「SGP412JP」
　　ソニーストア販売価格：37,000円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト/パープル
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コミックサイズのタブレット「Xperia Z Ultra」とのサイズ比較。

縦横ともに二回りくらい大きいサイズ感。画面比率も違うので、インターネットでサイトを表示するのは、Z3 Tablet Compactの方がむいていそうですね。

薄さはほぼ同じ。0.1mmだけ「Z3 Tablet Compact」が薄くなっています。
　Z3 Tablet Compact VS Z Ulrta　サイズ比較


	幅	高さ	奥行き
Xperia Z3 Tablet Compact	約123.6mm	約6.4mm	約213.4mm
Xperia Z Ulrta	約92mm	約6.5mm	約179mm

Xperia Z2 Tabletと比較してみよう

　Xperia Z2 Tablet「SGP511JP/SGP512JP」
　　ソニーストア販売価格：51,000円＋税～
　　ソニーポイント：510ポイント～
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら
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10.1インチ防水タブレット「Xperia Z2 Tablet」とのサイズ比較。

圧倒的なサイズの違い。家で使うならZ2 Tabletの方が向いているかと思いますが、持ち歩くとなるとこのサイズではちょっと厳しいですよね。

Z3 Tablet Compactなら、持ち運びはもちろん家の中でも使える、オールラウンダー的な使いかたも出来る、まさにちょうどいいサイズのタブレットと言えるかもしれませんね。

　※ すいません、タブレット比較のZ2の向きが違いますね^^;
　Z3 Tablet Compact VS Z2 Tablet　サイズ比較


	幅	高さ	奥行き
Xperia Z3 Tablet Compact	約123.6mm	約6.4mm	約213.4mm
Xperia Z2 Tablet	約266mm	約6.4mm	約172mm

正直、「Xperia Z Ultra」を愛用している私としては、今回の「Xperia Z3 Tablet Compact」は、スマートフォン「Xperia Z3」を購入予定ということもあって、買わなくても良いかなぁなんて思っていたのですが、実機を触ってみてその考えを改めざる終えなくなりました。

Z2 Tabletほど大きくなく、Z Ulrtaほど小さくないこのサイズ感が、持ち運びも家使いでも共に問題なく使えて、メチャクチャ絶妙なんですよね。

それでいて軽くて防水、ハイレゾ・ノイキャン・PS4リモート対応・・・これはヤバイですわ^^;

以上、「Xperia Z3 Tablet Compact」のストアレポートでした。

これまでにない驚きと感動を。
世界最軽量の薄型防水タブレット