空間光学手ぶれ補正搭載の4Kハンディカム「FDR-AXP35」「FDR-AX30」発表!アクションカムとの連携機能も搭載!! [ハンディカム・アクションカム関連]
現行4Kハンディカム「FDR-AX100」比で体積約30%、質量約20%減の小型・軽量化を実現しながら、4Kハンディカムとして初めて「空間光学手ブレ補正」機能を搭載した「FDR-AXP35」「FDR-AX30」が、ソニーより発表されました。
ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しており、発売日である「2015年02月20日頃」お届け予定でオーダー可能です。
デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AXP35」
ソニーストア販売価格:144,880円+税
カラーバリエーション:ブラック/ブラウン
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デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX30」
ソニーストア販売価格:129,880円+税
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【プレスリリース】
■ 小型・軽量化を実現し、「空間光学手ブレ補正」機能を初搭載した4Kハンディカム 2機種発売
新しい4Kハンディカム「FDR-AXP35」「FDR-AX30」の主な特徴は以下の通り。
■ フルハイビジョンの4倍もの画素数を持つ4K撮影に対応
■ 新世代の高速画質処理エンジン「BIONZ X」搭載
■ 「ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT*」レンズ搭載
■ ワイド端で、動画撮影時29.8mmを実現、雄大な景色もフレーム内に
■ 10倍の光学ズームに加えて、4K記録時は15倍、HD記録時は20倍での撮影が可能
■ 4K記録時は高画質の100Mbpsと編集や保存のしやすい60Mbpsでの殺意映画可能なXAVC Sに対応
■ ワイドでもズームでも約13倍ブレない「空間光学手ブレ補正」搭載
■ 空間光学手ブレ補正の高いパフォーマンスを維持するホコリ侵入ストッパーを配置
■ 本体のみで4K動画から829万画素の高精細静止画の切り出しに対応
■ 再生時に見たい部分を選択でその部分をクローズアップ再生可能なトリミング再生に対応
■ 声や音を、さらにクリアに録音する「アドバンスドサウンドシステム」搭載
■ 臨場感あふれるサラウンド記録「5.1chサラウンドサウンドマイクロホン」搭載
■ 風の音を自動的に抑える「自動風ノイズ低減」搭載
■ 撮影者の声が抑えられる「マイボイスキャンセリング」搭載
■ 音のこだわり派に応える、端子を充実「マイク端子&ヘッドホン端子」搭載
■ 被写体の顔だけでなく、身体全体を認識しピントを合わせ続ける「ロックオンAF」機能搭載
■ 180通りの組み合わせの中から、撮影状況に合わせた最適な映像が撮れる「おまかせオート」
■ 高精細「エクストラファイン液晶」に、WhiteMagicディスプレイを採用
■ 直感的な操作ができる 92万ドットの高精細3.0型ワイド液晶タッチパネル採用
■ ハンディカム内の映像や写真を、ワイヤレスで手軽にPCへ保存可能なWi-Fi通信機能を内蔵
■ マルチアングル動画や動画と静止画の同時撮影ができる「マルチカメラコントロール」搭載
■ 大容量64GBの内蔵メモリー搭載
■ フォーカスとズームを調整できるレンズリング搭載
■ 暗闇でもライトをつけずに撮影可能な「ナイトショット」搭載
■ 高画質動画とMP4動画の同時記録に対応
■ より印象的な作風の動画や静止画が簡単に撮れる「ピクチャーエフェクト」機能搭載
■ 互換性を広げる「マルチインターフェースシュー端子」を採用
■ 外部機器との接続や充電ができる「内蔵USBケーブル」搭載
■ 撮影中の動画をリアルタイムでUSTREAMに配信できる「ライブストリーミング」に対応
■ 楽しい動画がカンタンにできあがる「ハイライトムービーメーカー」搭載
■ 動きの軌跡が楽しめる「モーションショットビデオ」搭載
■ スイングのチェックに最適な「ゴルフショット」搭載
■ ハンディカムと外付けハードディスクを接続すれば、かんたんに撮影した映像を保存可能
<デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AXP35」のみ搭載する機能>
■ 50ルーメンの明るいプロジェクター機能搭載
■ スマートフォンやパソコンなど、外部機器と接続してプロジェクターで照射可能
■ 投影による歪みを自動的に修正する「自動台形歪み補正」搭載
■ 約155万ドット相当のチルト式ビューファインダー(EVF)搭載
高画質モデル「FDR-AX100」との違いを見てみよう
昨年発売された1.0型大型センサー搭載の「FDR-AX100」と比較して、体積約30%、質量約20%減の小型・軽量化を実現。より手軽に4K映像を撮影することが出来るようになりました。
デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX100」
ソニーストア販売価格:199,880円+税
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主な機能の違いは以下の通り。
FDR-AX100 | FDR-AXP35 | FDR-AX30 | |
---|---|---|---|
イメージセンサー | |||
有効画素数(動画時) | |||
有効画素数(静止画時) | |||
手ブレ補正 | |||
プロジェクター | |||
ファインダー | |||
内蔵メモリー | |||
ワイド端 | |||
光学ズーム | |||
液晶モニター | |||
本体質量 | |||
外形寸法:幅×高さ×奥行 |
性能面ではやはり1.0型の大型センサーを搭載するAX100のほうが多くの面で優れていますが、より軽く小さくなったことで、手軽に4K動画を撮影することが可能になりましたね。
AXP35とAX30の違いは、プロジェクター機能の搭載有無とファインダー搭載有無のみ。
プロジェクター有無は好き嫌いがあるかとおもいますので、バリエーションとしては有りかとおもいますが、ファインダーは共に搭載して欲しかったところ。
ハンディカムの真骨頂 空間光学手ぶれ補正が4Kに対応!
新型4Kハンディカム最大の特徴は、撮像素子を含めた光学系全体の配置・バランスを、空間に浮いているかのように保つ「空間光学手ブレ補正」を採用したこと。
AX100での撮影は、光学式手ブレ補正がついているとはいえ、意外とぶれやすく、三脚を活用して撮影するシーンがどうしても多くなりがちでしたが、AXP35やAX30では、最強の手ブレ補正機能を内蔵したことで、いざとなったら手持ちに切り替えるといった使い方も可能になります。これは心強いですよね!
4Kハンディカムでも空間光学手ブレ補正の搭載を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
ホテルで動画鑑賞会なんて粋ですよね!
先程お伝えしたように、AXP35にはプロジェクター機能も搭載しています。搭載されているプロジェクター機能は、昨年モデルPJ800と同じもの。
テレビに繋ぐことなく、撮ったその場で投影して撮影した映像を見ることが出来ますので、旅行先のホテルで家族皆でを楽しむといったこともできちゃいます。
ハンディカムとHDMI接続することで、スマホやタブレット、PCやレコーダーの映像をプロジェクター出力することも可能。
持ち運び可能な簡易型プロジェクターとしても利用できますね!
4Kは動画だけでは無いのだ!
4Kでの楽しみ方はなにも動画だけではありません。
新型4Kハンディカムでは、撮影した4K動画の中から、決定的なシーンを写真として切り出すことができます。4K動画ですので、切り出した写真も829万画素と高精細なもの。
今までならカメラで高速連写を駆使して撮影していた、野鳥撮影や運動会といったシーンでも、決定的な瞬間を逃す事無く、高精細な写真として残しておくこともできちゃいます。
しかもパソコンなどを使わず、本体のみで切り出し作業が出来るってのもポイント高いですよね!
マルチアングルで撮影して様々なシーンを撮影しよう!
個人的に一番面白いと思った機能が、ハンディカムと、サイバーショットやアクションカム、レンズスタイルカメラなど、最大5台までWi-Fiで同時接続、同時撮影が可能になる「マルチカメラコントロール」機能を新しく搭載したこと。
一度の操作で一斉に撮影のスタート/ストップや、接続した各カメラの映像を切り替えてモニタリングしながら、望遠やワイドのマルチアングル撮影などが可能なだけでなく、ハンディカムで動画を撮影しながら、サイバーショットで静止画を撮影するといった制御可能。
ハンディカムで高倍率ズームでとりつつ、アクションカムで残帯の様子を撮影したり、アクションカムを撮影者に向けて撮るほう、撮られる方両者の表情を撮影するというのも面白いかもしれませんね。
なお「マルチカメラコントロール」で撮影した動画や静止画などのコンテンツは、PlayMemories Homeによる、マルチビュー機能によりマルチ画面映像として手軽に楽しむことも出来るそうです。
各機器を制御するスキルとセンスが問われる機能ではありますが、是非来年の子供の運動会撮影で使ってみたい機能ではありますね。
その他機能詳細については、以下のリンク先にてご確認下さい。
⇒ 「FDR-AXP35」の商品詳細はこちら
⇒ 「FDR-AX30」の商品詳細はこちら
いよいよ4K撮影がご家庭で楽しめる、小型軽量のハンディカムが登場しましたね。しかも空間光学手ブレ補正搭載に内蔵メモリー64GB搭載と、高画質モデル「FDR-AX100」にはなかった「あればいいのに・・・」を見事実現しての登場となっています。
静止画切り出し機能やマルチカメラコントロール機能など、4Kディスプレイを既にお持ちの方はもちろん、フルハイビジョンテレビの方でも魅力的な機能が追加されているのも注目ですね。
実は今日、ソニーストアで実機を見てきたのですが、残念ながらケースに入った状態での展示となっており、実際に触ることは出来ませんでした。
大きさ的には昨年モデル「HDR-PJ800」を1周りくらい大きくした感じでしょうか。「FDR-AX100」を初めて見たときのような「デカッ」という感覚は少なくともありませんでしたね。
詳しくない人が見たら、普通のハンディカムとの見分けがつかないのかなっていうくらいの大きさです。
ケースをぐるっと回って撮影してみました。
画質を追求する「FDR-AX100」のように、アイリスボタンやゲインボタンなど、設定変更用のボタン類は見当たりません。一般的なハンディカムと同じような形状といっていいですね。
う~ん、実機を見るとますます触りたくなってきたぞ、はやくこの手で触ってみたいなぁ^^
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2015-01-15 16:07
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