ブルーレイレコーダー 「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」にHDD取り扱いについての重要なお知らせ
先日ソニーより、ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500』についての重要なお知らせが告知されました。
内容は、容量3TB以上の外付けHDD(ハードディスク)をご使用時に、録画に支障をきたす不具合が発生する場合があるというもの。
【製品に関する重要なお知らせ】
ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500』容量3TB以上の外付けHDD(ハードディスク)使用中止と記録済み映像のダビングのお願い
詳細は以下の通り。
【症状】
外付けHDDに記録された映像(タイトル)が見られなくなる、またはブルーレイディスクレコーダーが外付けHDDを認識しなくなる
【対象製品】
・ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ZT2000』
・ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ZT1000』
・ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ZW1000』
・ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ZW500』
【製品型名の確認方法】
製品型名は保証書、または本体前面の扉の右下に表記されております
【お客様に実施していただく対応内容】
・外付けHDDへの新規の録画および録画予約を中止し、
既存の録画予約の録画先は内蔵HDDに変更
・外付けHDDに記録済みの映像を内蔵HDDにダビング、
ダビングの際は移動(ムーブ)を推奨
⇒ ダビング方法はこちら
・全ての記録済み映像のダビングが完了したら、本機から外付けHDDを外す。
・本機に登録した外付けHDDの登録を削除
【今後の対応予定】
・5月下旬に本症状に関するお客様への注意喚起のため、
上記のお願いと同様のメッセージを表示する本体ソフトウェアのアップデートを実施
・6月下旬までに本症状を改善する本体ソフトウェアのアップデートを実施
※ それぞれのアップデートは、デジタル放送ダウンロード(地上波)、
およびUSBメモリーによるアップデートにて実施
対象は、新型ブルーレイレコーター(「BDZ-ZT/ZWシリーズ」)を購入され、3TB以上のHDDを使用中の方。旧型ブルーレイレコーダーを使用している方や、2TB以下の外付けHDDをご使用の方に関しては、今回の不具合は発生しないとのこと。
とはいえ、レコーダーで録画した番組を見ることが出来ないとはとんでもない不具合と言えます。ソニーには早急に対応頂きたいところですね。
お問合せ窓口や寄り詳細な記述については、こちらのサイトにてご確認下さい。
3番組同時録画/外付けHDD対応/無線LAN内蔵モデル
【ソニーストア】ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZT2000/BDZ-ZT1000』のご案内はこちらからどうぞ
2番組同時録画/外付けHDD対応/無線LAN内蔵モデル
【ソニーストア】ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500』のご案内はこちらからどうぞ
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