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Android搭載ウォークマン「NW-Z1000シリーズ」レビュー - 動画再生機能2 -

昨日に引き続き、ウォークマン標準動画再生アプリ『ビデオプレイヤー』での動画再生についてレビューしたいと思います。


 ⇒ ウォークマン「Zシリーズ」の機能詳細についてはこちらの公式ページにてご確認下さい。

【関連blogエントリー】
 Android搭載ウォークマン「NW-Z1000シリーズ」レビュー - 動画再生機能1 -
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使ってみてこれは便利だと思ったのは、タッチ操作で簡単に早送り・巻き戻しが出来る機能です。指を左右にスライドさせることで、早送り・巻き戻しをすることが可能で、右にスライドさせれば早送り、左にスライドさせれば巻き戻し、てな具合で操作することが出来ます。スライドする長さによって、早送りでは「×1.25・×1.5・×5・×10・×1.25・×30・×50・×100」、巻き戻しでは「×5・×10・×1.25・×30・×50・×100」での速度調整をすることも可能です。実際使ってみると、直感的に操作できてかなり便利です。もちろん画面下部に表示されているタイムシークバーで直接再生位置を操作することも可能です。

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動画再生では早見機能も搭載されています。PSPのような×2.0までの段階的な調整は出来ず、×1.5固定ですが、レコーダーで撮りためたコンテンツを消化するには必須の機能と思っていますのであるだけよしとしましょう(本当はPSPのような柔軟性のある調整を期待していましたが・・・)。

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PSPやPS3にも搭載されていた「シーンサーチ」機能も搭載。見たい箇所が視覚的に分かって非常に便利です。表示するチャプターも、15秒から5分までの5段階の中から選択できるので、場面場面で使い分けるとかなり便利です。

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ウォークマン独自機能として、シーンサーチを指でなぞると画面が大きくなり、その反対側が小さくなるといった視覚効果も追加されています。地味ですがなかなか面白い演出ですね^^

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PSPにあった早見機能の段階調整がないなど、まだまだ改良の余地はあるかと思いますが、それでもお出かけ転送で撮りためた動画を消化するには十分すぎる機能を有していると感じました。またレスポンスの良さも特徴の1つだと思います。iPhoneのようなもたつきが無いので使っていて快適です。画面も大きいですのでお出かけ転送消化用動画プレイヤーとしては、PSPと並び最適解の端末では無いでしょうか。

【関連blogエントリー】
 Android搭載ウォークマン「Zシリーズ」、プチ開封レビュー
 NW-Z1000シリーズ専用 本革ケース「CKL-NWZ1000」、プチレビュー


 【ソニーストア】Androidウォークマン「Zシリーズ」のご案内はこちらからどうぞ



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